2011年07月31日

難聴と補聴器

補聴器と言えばお年寄りの方が耳に付けているのを
たまに見かけます

補聴器は難聴などの聴力が低下した人の耳の聞こえを
補うための小さな機械です

補聴器の基本的な仕組みは入ってきた音を集めて、
増幅し、内蔵スピーカーで音を発生させています

補聴器を購入する場合は、基本的に対面販売となり、
購入した補聴器はすぐに使用する人の耳に合わせた
調整が行われます

難聴と言っても、軽度・中度・重度と聞こえ方が違い、
又、人それぞれに聞き取れる周波数や聞き取りにくい周波数が
あるため調整が必要なのです

補聴器の価格は片耳数万円から何十万というかなりの幅があります

しかし、補聴器自体の価格だけではなくフィッティングや調整の
技術料も含めた価格であるため、それが高いのか安いのかは個人の
感覚によります

最近ではさまざまなデザインの補聴器が販売されており、一昔前には
肌色のなんとも言い難いデザインでしたが、今ではファッショナブルな
補聴器も存在するようです

お年寄りの中には補聴器を敬遠される方がまだまだおられるようですが
家族との会話や、人とのコミュニケーションは若返りの元だと言えます

回りの音が聞こえなくなってくると脳への刺激もなくなり、ますます
老化が進行するとも言われています

老化抑制のためにも補聴器は必需品と言えるでしょう
posted by 難聴 at 11:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴・耳鳴りに効く薬

難聴や耳鳴りには薬物療法が取られることが多く
本来人間が持つ治癒能力を助ける形になります

難聴の症状に処方されるとして難聴の症状を緩和させる
副腎皮質ホルモン、つまりステロイド薬です

ステロイドは抗炎症作用と免疫抑制作用を持っているだが
長期間使用し続けると身体の副腎皮質機能が弱くなってしまいます

又、顔に浮腫みが現れることもあり、使用には注意が必要です

そのほかにも内リンパ水腫が原因とされる難聴の治療には
浸透性利尿剤のイソバイドが代表的です

副作用としては食欲不振や睡眠障害が起こる場合があります

又、ストレス性の難聴には抗うつ剤を処方したり、身体的な
過労が原因の場合にはビタミン剤も処方します

ストレスが原因である難聴や耳鳴りには漢方による
改善が効果的であると言われており、身体の器官を
一つのネットワークとして捉え、ひとつの器官の異常は
全体に影響を及ぼすものという漢方医療の考え方は
ストレス対策には有効的なのです

市販薬にも耳鳴りに効果がある小林製薬の「ナリピタン」が
あります

内耳器官の血行促進や聴神経の調子を整える効果があり、
売れ行きも良いらしいです

医師から指示された薬の服用量や間隔は守らなければ
期待していた効果が現れないばかりか、症状を長引かせるだけなので
医師の指示には従ってください
posted by 難聴 at 11:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

難聴は治るのか

結論から言えば全てが治る訳ではありません
難聴の種類によって治る確率も変わって来ます

外耳器官に何かしらの障害があるために起こる
伝音性難聴の場合はその障害を取り除くことで
耳の聞こえを改善できる可能性が高いようです

しかし、鼓膜よりも内部の中耳や内耳といった
振動を電気信号に変換したり、その信号を脳へ
伝達させる器官に異常があると治る確率は極端に
下がります

特に老化による内耳器官の機能低下が原因となる
老人性難聴や遺伝性要因や胎児の段階で何らかの
影響を受けて生まれつき耳が聞こえにくくなった
先天性難聴については治療が困難であると言われています

しかし医学の進歩により近年では人口内耳という蝸牛に
電極を差し込み電気信号変換を補助する器具を手術により
耳の後ろあたりに埋め込むという方法があります

人口内耳の音の聴こえ方の改善には個人差があり、
全く聴こえなかったものが大幅に改善されるケースもあれば
あまり効果がないケースもあります

健聴者がある日突然片耳が聴こえなくなる、聞こえにくくなる
突発性難聴は早期治療により、治る確率が高くなります

聞こえにくい状態をあまり気にならないからといってしばらく
放っておくと治らないどころかさらに悪化していく恐れがあるので
異変に気付いたらすぐに医師に相談しましょう

突発性難聴はさまざまな原因が考えられ特定が難しいため
改善も困難だと言われていました

しかし医学の進歩と研究により、突発性難聴のメカニズムや
発症プロセスが徐々に解明され、さまざまな改善プログラム
も開発されました

今では突発性難聴の完治率も飛躍的に上がっています
但し、インターネット上の情報の中には難聴患者の心理を
逆手に取った悪徳情報も存在するため、慎重に進める
ことをお勧めします
posted by 難聴 at 14:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴を改善させるための考え方

難聴や慢性的な耳鳴りを改善させるためには
まずは耳鼻科で往診して医師の判断を仰ぎましょう

外傷性難聴や騒音性難聴など何かしらの原因が分かっている
ものであれば、対処することも可能ですが重症の場合は
最悪改善されないケースもあります

又、老人性難聴のように老化による内耳器官の機能低下による
難聴であれば、老化を遅らせることはできても進行を防ぐこと
はできないため、補聴器などの補助機器で耳の聴こえをカバー
する方法しかありません

しかし、最近発症事例が増加している突発性難聴については
原因の特定が難しいとされていますが、ストレスが原因である
場合が多いようです

身体へのストレスの影響がすぐに難聴として現れるのではなく
長期間に渡って溜まり続けたストレスが言わば爆発するような形で
突発性難聴は発症するようです

このような場合の突発性難聴の場合、耳器官の改善ではなく
身体全体の改善を進めることにより、難聴の症状も改善した、
もしくは完治したという事例があります

ストレスは身体にあらゆる異常を来たすものとして最も注意
すべき根源です

血行不良や代謝低下、内蔵機能不全、自律神経異常などの
症状を徐々に進行させるため、発見も遅れます

忙しい時期であればついつい無理をしてストレスを溜め続けて
しまいます

改善方法としては鍼灸治療や漢方による治療など身体が本体
持っている治癒能力、健常化能力を向上させ、時間をかけて
ゆっくり治していくことが難聴改善にも効果があるようです

耳鼻科で治療困難と診断をされてしまっても、それがストレス
が原因によるものであれば、違うアプローチから改善を進めることで
治ることもあるのです
posted by 難聴 at 14:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

難聴を持つ子供

2〜3歳ぐらいの言葉を覚え始める時期の
子供が難聴であったという話はよくあるそうです

出産後に新生児スクリーニング検査で耳の聴こえ方
に問題が無いか検査をおこなうのですが、その検査を
受けなかった場合、または検査を受け良好であったと
しても、その後進行性難聴を発症してしまった場合、

2〜3歳ぐらいの言葉を喋りだす時期に異変に気付く
ことになります

このぐらいの年齢の子供には耳が聴こえない、聴こえにくい
ということが「異常」だと判断ができません

特に軽度・中度難聴の場合、小学生や中学生になって
はじめておかしいと気が付くケースもあります

一人の友達と話しているときは、話の内容をきちんと
理解して聴く事ができるのに、たくさん友達が集まって
きて、みんなで話し出すと聞き取れなくなることが
あります

そうなると、何を言っているのか分からなくなり、
話の輪から外れてしまったり、急に怒り出したりして
友達から敬遠されるようになってしまいます

これを難聴が原因だと気付かず、協調性が無いとか
短気だからとか、勘違いをされてしまうとますます
子供は心を閉ざしてしまいます

呼びかけへの反応がいつも遅いとか、テレビの音を
いつも大きくして聴いているなど、小さな異変で
あっても見逃さずに、注意深く観察してあげましょう
posted by 難聴 at 13:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

漢方で難聴を治す

難聴の治療は安静にして、人間の健常化力で
耳器官の異常を回復させるのが、一般的で
同時に回復を助けるための薬剤が投与される
ことがあります

難聴は外傷性難聴や騒音性難聴など直接耳の
外耳器官や内耳器官に損傷を与えることによって
起こる難聴と

突発性難聴などの原因は特定できないが何かしら
の要因が間接的に関わっている難聴があります

間接的要因による難聴の原因としてよく挙げられる
のがストレスです

ストレスは万病の元とも言われ、身体中の器官に
悪影響を及ぼし、徐々に身体を蝕んでいきます

そこで、特にストレス性の難聴に効果があると
言われている治療法として漢方による治療が有名
です

漢方の医学的な見解は人間の身体の中にはそれぞれ
の器官がネットワークのように繋がっていて、それら
の相互関係を総体的に改善するというものです

ですから、難聴イコール耳の異常ではなく、体全体
の不調が生み出しているものとして捉え、まずは
体全体の改善からアプローチするのです

肩こりによる血行不全や生活習慣の悪化による
新陳代謝の低下、偏食による栄養失調、冷えによる
内蔵機能の低下など、一見難聴とは全く関係が
ないような症状であっても、回りまわって
影響を与えている可能性はあるのです

漢方は直接効果を現すものではありません
継続する事でゆっくりとその効果が現れてきます
posted by 難聴 at 13:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月28日

難聴の鍼灸による治療

そもそも鍼灸(しんきゅう)とは鍼(はり)やお灸(きゅう)を
使って身体のツボ等を刺激することにより、身体の治癒能力の
促し、多種多様な病気の改善をおこなう医療であり、発祥の地は
中国です

鍼灸による治療は難聴や耳鳴り、耳閉感などの症状に効果が
あると言われ、特に突発性難聴を発症した患者が改善したという
事例が数多く報告されています

鍼灸による治療は本来人間が持っている生命維持のための健常化力
を促進させるだけなので、副作用の問題はありません

突発性難聴は内耳器官への何らかの影響で起こるもので、その
原因は不明確です

何かしらの身体の異常が内耳器官にも影響していると言えるのですが
そうであれば、身体全体を健康な状態に戻す事が必要になります

特にストレス性要因が考えられる突発性難聴には鍼灸治療の効果が
高く、改善事例が多数あります

鍼灸の刺激により内耳器官の血行促進や代謝改善による破壊組織の
回復により、改善するのであろうという曖昧な見解であり、はっきり
と解明されていませんが、難聴の改善には効果が大きいようです

逆に外耳器官に異常がある場合に起きる伝音性難聴には効果が
あまり見られないという事が分かっているようです

鍼灸治療により改善した事例は数多くありますが、治療を
受けてその日から効果が見られるというものではありません

やはり治療は根気よく続けなければ効果がないようです
posted by 難聴 at 12:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴と仕事

まず難聴により耳が全く聴こえない人は
人とのコミュニケーションを取る事が難しいため
内職の仕事を選ぶ人が多いようです

文字を書く・読み取るができれば最低限の
コミュニケーションは可能ですが、電話の応対や
お客様への接待、打合せ、会議などのある程度の
聴力が必要となるものは難しくなります

中度や重度の難聴者の方であっても、打合せや
会議等で聞き取れずに何度も聞きなおしてしまい、
迷惑がられる経験が多いようです

辛い思いをするぐらいであれば、内職や清掃作業などの
人と接する事がない職業に就く傾向が強いですが、なかには
敢えて接客業や営業職にチャレンジする人もおられます

それはハンデをチャンスに変えてみせるという強い意志が
なければ、なかなかできるものではありません

はじめから難聴であることを就職活動中に相手企業に
伝えておく事は重要で、どのくらい難聴障害を理解して
いて、職場が難聴者への対応をどのように考えているかを
ある程度事前に確認しておくのは大切です

職場に難聴に対する理解が乏しいと何度も指示を聞き直す
ことが不真面目や職務怠慢という誤解を生じかねないので
注意をしたいところです

又、はじめから難聴を患っている人が仕事を探すケース以外
にも、普通に仕事をしていたが突然耳が聴こえにくくなった
というケースも少なくありません

突発性難聴や騒音性難聴、老人性難聴などさまざまな原因で
難聴になる可能性は誰にでもあります

一度難聴を患うと以前のような聞こえに回復しない場合が
あります

そうなると仕事に影響が出てきます

営業職であれば、電話や直接お客様と話をして、情報を
聞き出さなければいけないのに、お客様の声が聞き取りにくく
聞き直さなくてはいけません

総務職であっても、他部署とのコミュニケーションが頻繁に
あるため、支障が出てきます

工事現場のような危険な職場では危険を知らせる声に
気付かず、事故に遭う可能性が高くなります

難聴は仕事をする上でかなりの影響を及ぼします
難聴になった原因によりますが治療や手術で改善される場合も
あるため、耳の不調を感じたら早期に耳鼻科で診てもらいましょう
posted by 難聴 at 12:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

幼児の難聴

生まれてくる赤ちゃんにはおよそ1000人に1人の割合で先天性難聴を
持っています

しかし、幼児はまだ言語が発達しておらず、会話が通じないため
仮に耳の聞こえが悪く、難聴を患っていたとしてもそれを伝える術が
ありません

そのため、出産後には聴力の新生児スクリーニング検査を受けることを
地方自治体をはじめ、産婦人科でも推奨されています

幼児、特に生後2〜3年の間は外部からの音が脳を刺激し、言語能力が
著しく発達します

難聴の発見が遅れると言語能力が未発達のまま、大きくなりかなり後に
なってから、難聴だということに気が付くケースもあります

このスクリーニング検査によって早期に発見し、即座に治療をおこなうこと
が大切です

幼児の難聴は滲出性中耳炎によるものがほとんどですが、上記のような
先天性難聴も少なくはありません

先天性難聴は遺伝子的な要因が挙げられますが、先天性難聴の場合、
両親は難聴ではないケースがほとんどだそうです

又、母親が妊娠中に病気に罹ったことにより発症するケースがあり、
風疹やヘルペス、梅毒の場合、注意が必要です

幼児は自分の身体の異変に気付かない、もしくは異変を異変と認識できない
ため、難聴の発見が遅れる場合があります

難聴は早期に治療することで回復することがあり、回復できるものも
発見が遅れると回復できない場合あるので、注意深く様子を見てあげましょう
posted by 難聴 at 20:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴の手術

難聴の治療は第一に安静にすることで、同時に薬物療法を
実施し、回復促進をおこないます

それでも改善しない場合、特に内耳器官に障害があり、難聴
を発症している場合は手術により、改善をおこないます

手術と言っても難聴の種類によってその方法も異なります

例えば、子供に多い滲出性中耳炎によって聴こえにくく
なっている場合、鼓膜の内側に水が溜まった状態で音が
通りにくくなっているので、鼓膜を切開し水を抜く手術を
おこないます

切開した鼓膜は1週間程度で塞がるのですが、この滲出性中耳炎
は再発する事例が多いということです

又、内耳器官の中で蝸牛という振動を電気信号に変換する役割を
持つ器官に問題がある場合、補聴器を装着しても十分に聴こえず、
先天性異常の場合、言語が発達しなくなります

この場合、人口内耳と電極を蝸牛に挿入し、蝸牛の代役として
電気信号を脳へ送るための手術をおこないます

この人口内耳の手術は1歳6ヶ月から適用され、難聴レベルは
両耳とも90dB以上である場合に適用されます

手術は全身麻酔で耳の後ろを切開し、内耳の蝸牛に人口内耳を
埋め込むという流れになり、術後2〜3週間の入院が必要になります

人口内耳手術は平成6年より健康保険が適用されるようになり、
その他にも医療費助成制度が適用される場合がありますので、事前に
医師に相談してください
posted by 難聴 at 20:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月26日

難聴のさまざまな検査方法

難聴であるかどうかを見極めるための検査方法には
さまざまな種類があります

まず一般的に知られる「純音聴力検査」
ヘッドホンを付け、そこから発せされるさまざまな
周波数の音を聞き分けます

音が聞こえたらスイッチを押してもらうという
健康診断でよく行われる検査方法です

難聴であるかどうかの判断だけでなく、難聴のレベルが
軽度・中度・重度のいずれかであるかの判断も可能です

その他にも「語音聴力検査」という検査があり、
これは単語や一音だけを聞いてもらい、どこまで理解
することができるかを判断するための検査です

感音性難聴の方は音が鳴っていること認識できても
それが会話になると内容まで理解することが難しい
場合があります

語音聴力検査はその認識度のレベルを測定します

又、睡眠中に音を聞かせ、脳波をチェックする
「聴性脳幹反応検査」という検査方法もあります

生後間もない赤ちゃんが難聴でないかの判断をおこなう
ために使用されますし、脳腫瘍が原因となっている難聴
を判断するにも有効的な手段です

又、外耳と中耳の気圧状態をチェックする
「ティンパメトリー」という検査があり、耳小骨に異常
がある場合、外耳と中耳の気圧に差が生じるため
異常を発見することができます
posted by 難聴 at 13:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴の治療について

難聴の治療については、難聴の原因によって
異なってきます

騒音性難聴のような大きな音によって内耳器官が
損傷を受け、耳が聴こえにくくなってしまった場合の
治療法はまずは安静にすることです

損傷を受けた内耳の聴力に関わる細胞は人間の
治癒能力で回復することができますが、人間が処理
できないような強いダメージを受けてしまった場合
再生ができません

又、早期に薬物治療をおこなうことで回復の確率は
上がりますが、放置する期間が長くなると確率は極端に
下がります

騒音性難聴の場合、再生不可能になるケースも多いため
予防が何よりも重要となります

ストレスが原因とも言われる突発性難聴についても
身体の安静養生が第一とされています

ステロイド剤などの薬物療法を併用したり、血行改善のため
にツボ押しマッサージをおこなったりします

低音障害型感音難聴やメニエール病などについては
何らかの原因で内耳に内リンパ水腫が出来てしまったことに
よる難聴であるため、内リンパ水腫の症状を改善する
薬物治療が行われます

リンパ液に対する利尿薬や内耳機能を改善させるための
血流改善薬やビタミン剤等が投与されます

難聴の予兆として耳鳴りやめまいが起こることが多いため
何かおかしいなと思ったら、まずは耳鼻科で問診だけでも
いいので診てもらいましょう
posted by 難聴 at 13:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

難聴患者のための電話機

難聴患者の方が日常生活の中で一番困るのが
電話での会話だと言います

直接相手と会話する場合は、身振り手振りの
ボディランゲージや筆記による意志伝達が可能ですが
電話での会話となるとそのようにはいきません

相手が大きな声を出せない環境の場合は
ささやき声での会話になってしまうため、中度及び
重度難聴者には聞き取ることが困難になってしまいます

そこで、電話の会話が出来なくて困っている難聴者の方の
ために、専用電話機が既に販売されています

波長増幅機能が付いていて、聞き取れる大きさの波長に
変換することが出来たり、高音と低音のどちらの音質でも
聞くことができる切替が可能になります

また、難聴者用電話機という部分的な使用ではなく
難聴支援補助器というものもあります

最近では重度難聴者でさえも利用可能で補聴器のような
雑音が軽減され、聞こえが大幅に改善されるそうです

テレビも画面を見るだけ、字幕を読むだけになっていたのが
テレビに補助器を接続することで今まで聞き取れなかったテレビ
の音を聞くことができます

この補助器を電話機に接続するか、あるいは電話の受話器を
補助器のマイク部に当てて、会話をすることが可能です

遠く離れた親御さんが難聴を患っているのならば、どうしても
電話を掛けて様子を聞きたくなりますね
posted by 難聴 at 20:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘッドホン難聴とは

ヘッドホン難聴とは、ヘッドホンを耳に装着し、
音楽を大音量で長時間聴くことによって発症する
難聴のことです

一般的には音響外傷と呼ばれる症状で、個人差は
あるのですが人間が処理できる音の強さを超えた場合
外耳道を伝わる振動を音信号に変換する内耳が
損傷をうけて、耳が詰まったような耳閉感を感じたり
耳痛が起こります

これは騒音性難聴と同様の症状ですが、騒音性難聴は
爆発等の大音量に曝された後にしばらく安静していれば
徐々に聴力が回復する場合があります

しかし、このヘッドホン難聴は敢えて自分から大きな
音で音楽を聴いているため、長時間に及ぶ事が多いのです

そうなると聴力が回復する暇がなく、いつの間にが症状は
悪化し、気付いたときには聴力が回復できないまでに進行
しているケースがあります

ヘッドホンは音源から耳までの距離が短く、減衰することなく
内耳器官まで到達します

これが長時間続くと内耳器官は徐々に機能を低下させていくのです

最近では携帯音楽プレーヤーが手軽な価格で購入できるように
なり、しかも音源もパソコン等で簡単に入手できるようになりました

通勤、通学で携帯音楽プレーヤーを付けて歩いている人も
よく見かけるようになりました

それに伴って、ヘッドホン難聴を訴える人も増えてきている
そうです

このような習慣があるのならば、少し休憩を入れてから
聴くようにしましょう
posted by 難聴 at 20:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月23日

難聴は遺伝するのか

人間の遺伝子はいわば設計図のようなものであり、
生まれてくる子供には父親と母親から受け継がれた
遺伝子を元に設計され、身体の細胞組織が形成され
ていきます

遺伝性難聴はほとんどの場合、劣性遺伝形式によって
遺伝することが分かっています

人間は一対の遺伝子を持っていますが、父親と母親の
両方から変異の持つ遺伝子を受け継いだ場合に難聴を
発症するということです

しかし、片方だけが変異遺伝子であっても難聴は
発症しません

従って、難聴ではない父親と母親から、先天的に難聴
を持った子供が生まれてくる可能性はあるということです

むしろそうのような事例の方が実際多いということが
分かっています

遺伝性難聴で生まれた子供は生まれてすぐには難聴で
あるかどうかは判断できません

呼びかけに無反応であったり、大きな音にも反応しない
などの予兆に気が付いたら、すぐに検査を受けるように
しましょう

最近では行政指導により地方自治体や産婦人科で、
新生児聴覚スクリーニング検査という新生児の音の聞こえ
を診断する検査を実施しています

基本的に眠っている新生児に35dBの音量に対しての
反応をコンピュータで解析し、パス(現時点問題なし)と
リファー(要再検査)の結果を出します

但し、難聴には外傷性難聴や突発性難聴などがあるため
新生児の段階で難聴の疑いが無くとも、気をつけてあげましょう
posted by 難聴 at 18:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中耳炎と難聴

中耳炎とは耳の構造の中で中耳と呼ばれる部位に
炎症を起こしている病気のことを指します

耳は大きく分類すると、外耳・中耳・内耳に分かれ、
耳の穴から鼓膜までは外耳、鼓膜から蝸牛と呼ばれる
渦巻状の器官までが中耳、蝸牛から音を脳へ伝達させる
神経系までが内耳です

中耳炎は中耳にウィルスなどの細菌が侵入し、感染症
を起こすために発症します

鼻の奥にある耳管と中耳が繋がっているため、風邪を
引いてしまったときに細菌が耳管を逆行して感染することが
多いようです

中耳炎の症状は耳痛や耳鳴り、発熱などが見られ
同時に伝音性難聴が併発する場合があります

炎症による中耳器官の機能低下によるもので、
この場合、安静にし、抗生物質を投与することで1週間程度で
回復します

又、中耳炎でも子供によく見られるもので滲出性中耳炎という
中耳炎があります

滲出性中耳炎は中耳の中耳腔という空洞に滲出液が溜まり、
耳が詰まったような耳閉感を感じます

滲出性中耳炎の場合も薬物療法で回復しますが、症状が酷い
場合は鼓膜切開の手術が必要になります

中耳炎であるかどうかは問診で判断できることがほとんどで
あるため、中耳炎であるかどうか疑わしい場合は迷わず耳鼻科
に診察を受けにいきましょう
posted by 難聴 at 18:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

難聴とめまい

難聴の初期症状としてめまいが起こることがあります

原因が明確にはなっていない「突発性難聴」では
およそ半数が回転性めまいを発症しています

回転性めまいは周囲がぐるぐると回っている感覚に襲われ、
急に発症するのが特徴です

吐き気や嘔吐を伴う場合があり、そのまま放置しておくと
難聴を起こす可能性があります

その他にも内耳の中にある内リンパ液が増加しすぎ、
内耳器官がむくむことで内リンパ水腫を発症します

過度のストレスが原因と考えられていて、メニエール病
とも呼ばれています

このメニエール病も激しい回転性のめまいと耳鳴りが
同時に発症し、酷い場合には座っていることもできない
ほどの状態になります

クラっとする立ちくらみや、フラフラするような揺れる
ようなめまいの場合は、脳の異常や全身的な病気が原因と
考えられますが、ぐるぐると周囲がまわっているような
回転性のめまいの場合、高い確率で耳の異常が原因です

耳は音を聴く機能以外にも、平衡感覚を保つ機能があります
そのため、耳器官に異常があると回転性めまいが起こります

特に内耳器官にある三半規管、蝸牛、聴神経系に炎症が
起きると平衡感覚を保つ機能が正常に働くなり、めまいが
起きるのです

治療は基本安静にすることです
人間の治癒能力と薬物療法で時間をかけて改善させることに
なります
posted by 難聴 at 13:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴と耳鳴り

耳鳴りはさまざまな原因や状況で起きるものです

例えば、大音響のコンサート会場に行き、一度静かな場所に
戻ると「キーン」という音が頭の中に響きます

その他にも登山をしていて、ある程度の高さまで行くと
気圧変化のため、「ボワーン」という耳鳴りがすることが
あると思います

耳鳴りはこのような外的要因だけでなく、
身体内部からの影響を受けて、発症することがあります

人間の耳は外部からの音を聞き分けることができます

内耳というところには蝸牛という渦巻き状の器官があり、
そこから電気信号に変換した音を脳に送る聴神経があります

耳鳴りはこの内耳の器官に異常が起きた場合に起こります

従って、難聴になる前に耳鳴りが起こるのは、耳器官への
異常をいち早く感じているからなのです

最近増加しているのがストレスが原因の耳鳴り

過度のストレスを長期間受け続けると、自律神経系に異常を
来たし、血流が悪くなり、内臓器官に影響が出てきます

その血行不良により、内耳器官に十分な血液が送られず、
異常が起こり、その異常が耳鳴りとなって頭の中に響いて
きます

中耳炎や内リンパ水腫など炎症が内耳器官に影響を与えて
いる場合も耳鳴りは起こります

ただの耳鳴りと侮らず、耳鳴りが聴こえたら思い当たることは
ないかよく考えて、何も思い当たらなくても少し身体を休ませて
あげることが大事です
posted by 難聴 at 13:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

ストレスが招く難聴

難聴の間接的な原因として近年増加しているのが
ストレスです

現代社会は勤務先や学校、家庭などさまざまな環境でストレス
を受ける社会へと変わり、特に精神的なストレスは万病の元とも
言われるほど、身体に悪影響を及ぼします

自律神経系の機能が正常に働くなり、血行が悪くなるので
さまざま内臓器官に影響が出てきます

耳の器官も例外なく影響を受けます

内耳器官への血流が滞ると聴神経細胞が麻痺するなどの
原因で突然耳が聴こえにくくなったり、最悪聴こえなくなります

これは突発性難聴の症状ですが、原因は不確定であり、
原因のひとつとしてストレスが挙げられています

又、ストレスが原因と考えられる難聴として低音性感音難聴
があります

これは睡眠不足や身体疲労が長期間続くことで内耳器官内に
内リンパ水腫が発症することで起こる難聴です

低音性感音難聴は急に耳に水が入ったような耳閉感が
起こり、耳鳴りを伴う場合があります

このようなストレス性の難聴を患った場合の治療としては
基本的に安静にして、養生することが第一です

人間本来の回復能力と薬物療法が一般的な治療となりますが
早期に難聴の兆候に気付き、治療を始めた場合は回復する確率
は高いのですが、1〜2週間も症状を放置して生活を改善しない
と、重症化し回復不能になる場合があります

切迫した状況ではなかなか自分の身体がストレスで悲鳴を
上げていても気付かないものですが、普段からアンテナを立てて
おいて、危険信号には敏感になっておきましょう
posted by 難聴 at 20:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カナル型イヤホンは難聴になりやすい

カナル型イヤホンは難聴になりやすいと言われますが
それは本当なのでしょうか

カナル型イヤホンとは外耳道に沿って耳の穴に
差し込む耳栓型のイヤホンのことを指します

材質や形状も耳栓と同じように作られているため
遮音性が高く、周囲の雑音に遮られることなく、
音楽等を聴く事できます

電車の中など周囲が騒がしい環境で音楽を聴こうと
すると雑音に邪魔されるため、ついつい音量を上げて
しまい、シャカシャカという音漏れが発生してしまいます

カナル型イヤホンは耳の穴に密着するため外に
音が漏れにくく、周囲にも迷惑をかけません

つまり、カナル型イヤホンは高い遮音性を維持できる
ため、音量が小さくても十分聞き取る事ができます

従って、カナル型イヤホンが直接的に難聴の原因に
なるとは考えにくいです

高い遮音性を持つカナル型イヤホンを付けて
大音量で長時間音楽を聴くようなことがあれば、

それは通常のイヤホンやヘッドフォンで同じ音量を
聞く場合よりも耳に負担をかけることになるでしょう

カナル型イヤホンに限らず、最近では携帯音楽プレーヤー
で音楽を聴いている人をたくさんに見かけます

この携帯音楽プレーヤーで大音量の音楽を長時間
聴きすぎたために騒音性難聴を訴える20〜30代が
増えていると聴きます

難聴は治りにくい、もしくは治らない病気であるため
何よりも大きな音を長時間聴かない予防が大切なのです
posted by 難聴 at 20:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月20日

軽度難聴とは

人間の正常な聴力が25db以内であるのに対し、
平均的な聴力レベルが26〜39dbのものを「軽度難聴」と
言います

軽度難聴の症状としては、声の小さな会話が聞き取りにくいと
いった状態で4、5人で会話をしているときに、その中の声の
小さい人の話が理解できないことがあります

軽度難聴の方は健聴者と同じように、一対一で人と話す事も
出来ますし、電話でも会話する事ができます

しかし、複数人の会話になると全体の会話の内容を理解
することができなくなるようです

お酒の席などでも大きな声で皆喋っているのですが
聞き取る能力も低下しているため、話が繋がらないのです

そうなると、場の雰囲気を壊したくないので話の輪には
入らず、一人でいることが多くなります

又、スポーツをする場合でも味方の声なのか、相手チーム
の声なのか区別が付かないこともあり、不便を感じる
ことがあるそうです

耳が聴こえにくいという理由で人の輪から離れてしまう
軽度難聴者は意外とたくさんおられます

しかし、逆に自分はちょっと人よりも耳が遠いから
用がある時は肩を叩いてください、なんて笑いながら
喋っている人もおられます

どうしても大好きなスポーツがやりたいので外見を気にせず
補聴器を付けて、健聴者と同じようにスポーツに汗を流して
いる人もおられます
posted by 難聴 at 13:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

片耳難聴との付き合い方

片方の耳だけが聴こえない、もしくは聴こえにくい
片耳難聴の方は意外とたくさんおられます

私の親類にも働き盛りのおじさんで片耳難聴
の方がおられます

そのおじさんは突発性難聴が発症し、右耳が
聴こえにくくなり、その後完全には回復しないまま
現在に至っています

しかし、左耳は全く異常がなく、むしろ健聴者
よりも良く聴こえているかもしれません

おじさんは危険な仕事でなければ問題なく
働けるし、生活にも支障はないので補聴器は
付けないそうです

しかし、たまに聴こえない右耳側から声をかける
と聴こえにくく、反応しないことがあります

音は周波数であるため、障害物等に当たると
弱くなっていきます

聴こえない方の耳の方角から車が近づいても
気付かないということがあり得るかもしれません

又、職場や学校でも聴こえない方から声を掛けられても
気付かずに無視をしてしまうケースがあるでしょう

職場の人間全員やクラス全員に片耳難聴の事を
告白する必要は無いと思いますが、同じ課内や仲の
いい友達ぐらいには実は自分は片耳が聴こえにくい
という真実を話しておく方が後で誤解を招かないでしょう

しかし、子供の場合はいじめのきっかけになる可能性
もあるので、まずは担任に事情を説明し経過を見てからの
方がいいかもしれません
posted by 難聴 at 13:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

騒音性難聴とは

騒音性難聴とは大きな音を発生させる工場や
工事現場、空港などで働いている人が罹る
職業性難聴のことを言います

大きな音に曝された耳は一時的に耳が聞こえにくく
なります

しかし、数時間大きな音がしない環境で養生を
すると徐々に聴力が回復していきます

これはある程度の大きさの音の場合であり、
耳の損傷状況によっては回復しない場合もあり得ます

そして、回復しないうちにさらに大きな音に
曝され続けると騒音性難聴が進行し、耳が聴こえなく
なってしまいます

騒音性難聴は感音性難聴に分類され、障害を受けている
部位が内耳、蝸牛、聴神経などの感音器であるため、
手術等では治療できません

従って、予防が何より大切になります
仕事柄、大きな音に長時間曝され続ける事が多いので
あれば、耳栓などの防音対策をしっかりとしましょう

ところで最近騒音性難聴は若者にも増えています
それは大音量で携帯音楽プレーヤーを聞き続けることで
自らの耳を傷め続けてしまった結果によるものです

昔はロックコンサートやディスコなどの大音量が響き
渡る会場に何時間も居続けた若者が耳の異常を訴える
というケースがありました

今も少なからずありますが、増えて続けているのは
携帯音楽プレーヤーによる被害なのです

一度聴こえなくなってしまった耳の聴慮が戻る
ことは無いと考えていいでしょう

だから予防が大事なのです
posted by 難聴 at 13:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

急性難聴とは

急性難聴とは、正確には突発性難聴と言われますが
ここでは敢えて急性難聴と呼びます

急に耳が聴こえにくくなる、もしくは聴こえなくなる
急性難聴にはさまざまな原因が考えられます

分かりやすい事例であれば、大きな爆発音が原因で
耳の中の内耳器官が損傷を受け、耳が聞こえなくなる
ケースがあります

しかし、急性難聴は自分が気付かないうちに進行し、
そして、突然症状を現す場合があるのです

例えば、昨日寝る前は普通に聴こえていたのに
朝起きると片方の耳が聞こえにくくなっている、という
ケースが実際に起こっています

原因のひとつして考えられるのが最近増加している
精神的なストレスが引き起こす身体への異常

過度のストレスを受け続けると、内耳器官に内リンパ水腫
ができ、それの影響で聴神経細胞等の器官に一時的に
障害を与えていると考えられています

その他にも他の病気で服用している薬物が実は耳の
特に内耳器官に悪影響を及ぼしており、その事に
気付かずにいつの間にか耳が聞こえにくくなるという
ケースもあります

これは薬物性難聴と呼ばれますが、どのような薬物が
内耳器官に影響を与えるかはある程度判明しているので
医師からもそのような説明があるでしょう

さらにおたふく風邪や水疱瘡など何かしらのウイルス性疾患
に罹った場合に内耳炎を併発し、その後耳が聞こえにくくなった
という事例もあります

これはウイルスが内耳器官に侵入し、細胞組織に影響を
与えたためだと思われます

このように急性難聴の原因の多くは、身体の不調が原因で
あるため、日常からの健康管理に十分注意するようにしましょう
posted by 難聴 at 13:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

外傷性難聴とは

外傷性難聴とは大きな爆発音や長期間に及び騒音など
環境下で内耳器官の聴神経細胞が傷つけられることで
発症する難聴、または頭部への外傷が内耳器官にまで
影響を与えたことにより発症する難聴の事を言います

人間はある一定の領域の強さの音であれば問題はない
のですが、その一定の領域を超えたエネルギーを持つ
音が内耳器官に伝わると聴神経細胞などがダメージを
受けてしまいます

工事現場やコンサート会場などの大きな音を出している
ところへ行って、戻ってくると耳に何か詰まったような
感じがすると思います

その状態が軽い外傷性難聴なのです

その状態が酷くなると耳痛が起こり、その後耳鳴りや
聴力低下が起こります

断続的に大きな音が出ている環境下にいないのであれば
外傷性難聴は次第に自己治癒能力で改善していく場合が
多いのですが、日常から例えば工事現場や空港などで
働く人は回復不能になる場合もあります

従って、そのような騒音環境下で働く場合には日常的な
予防として耳栓などを使用することが多いようです

最近では電車やバスなど至るところで携帯音楽プレーヤー
を聴いている人がいますが、これで音楽を大音量で日常
から聴いていると工事現場や空港で働く人と同じ条件に
なります

大好きな音楽がいつの間にか自分の聴力を奪っていって
いるかもしれないということを気付いてください
posted by 難聴 at 08:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

低音障害型感音難聴とは

低音障害型感音難聴とは内耳の中にある内リンパ液が
過剰になることで内リンパ腔が水ぶくれのような状態
(内リンパ水腫)になってしまい、内耳の中でも低音領域を
識別する器官に影響を受けやすく、結果低音の周波数の音が
聞き取りにくくなる難聴のことを言います

原因ははっきりとはしませんが、症状を発症する患者の
共通点から分析すると、精神的ストレスや過労、睡眠不足
などが引き金となっているようです

発症する年齢層は30代から40代の働き盛りに多く、
男性よりも女性の患者が多いと言われています

症状としては耳が詰まったような感じ(耳閉感)を感じ、
ザーというような耳鳴りを聞こえる場合があります

同様に内耳の内リンパ水腫による症状でメニエール病という
ものがありますが、メニエール病の場合は激しい眩暈が伴う
場合が多いのですが、低音障害型感音難聴は眩暈は起こらない
ようです

治療は一般的に薬物投与による治療がおこなわれます
主に利尿剤と副腎皮質ホルモンが使われ、内リンパ液の
水ぶくれを緩和するためです

薬物療法で7割程度の方は改善されますが、それでも
改善されない方もおられます

その場合は自律神経系の訓練を取り入れる場合があります
日ごろからストレスを上手に発散する習慣を身に付けて
身体の黄色信号には注意しておきましょう
posted by 難聴 at 08:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

高音性難聴とは

高音性難聴とは高音の音域の音や声が聞こえにくくなる
難聴の事を言います

内耳、蝸牛、聴神経といった外部から伝わった音の振動を
電気信号に変換し、脳に送る感音器と呼ばれる器官の機能
障害が原因であるため、感音性難聴にも分類されます

また、この高音性難聴はお年寄りの老人性難聴によく
見られる症状であり、俗に言う「耳が遠い」という状態
になります

感音性難聴では外耳から伝わる振動を電気信号に変換する
聴神経細胞に何らかの異常が発生したために起こることがあります

聴神経細胞にはさまざまな音域を変換する機能があり、
高音性難聴はその中でも高音を変換する細胞に異常が発生した
ために起こると考えられています

人間が発する声の音域は大体500〜4000Hzだと言われています

そのうち4000Hz前後の高音を聞き取るためには補聴器で
調整するなどの対応が必要になりますが、それでも聞こえにくい
場合は、人工内耳と併用するなどの方法も取られています

聴神経細胞は他の体内器官と同じように老化と共に機能低下
していくものですが、大きな音の影響で細胞が壊れる場合も
あります

壊れた聴神経細胞が復活することは難しく、大きな音がする場所
では耳栓をするなどの予防が重要になります
posted by 難聴 at 10:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

先天性難聴とは

先天性難聴とは生まれた時に既に聴力に異常がある難聴の
ことを言います

先天性難聴の原因は特定されおらず、さまざまな要因が
考えられます

原因の一つが遺伝子異常による発症であり、ワーデンブルク
症候群という前髪の一部が白くなり、目が青くなる遺伝性疾患
と同時に起こる場合があります

その他には内耳奇形という胎児の段階で内耳形成に異常が
あった場合、十分な聴力を持たない状態で生まれてきてしまいます

さらには妊娠中に母体がウイルスに感染した場合、生まれて
きた子供に難聴を引き起こす可能性があります

先天性難聴で生まれてきた子供は、まずその事に気付く事が
できません

赤ちゃんが言葉で訴えることはできませんし、周りも声や音に
反応しない、又は聞こえにくいということには気付く事ができません

従って、先天性難聴であるかどうかは初期の段階で注意深く
観察しなければいけません

先天性難聴であった場合、音や声による脳への刺激が十分に
伝わらないため、言葉の発達が遅れます

言語の発達は3歳までにいろいろな声や音で脳に刺激を与えて
やることが重要になります

少しでもおかしいと異常に気付いたら、耳鼻科に相談してください

先天性難聴は内耳性の異常のため、手術による改善はあまり
期待ができないため、補聴器によるサポートで言語訓練が
おこなわれます
posted by 難聴 at 10:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

老人性難聴とは

老人性難聴とは加齢による聴覚低下のことで、感音性難聴の
場合が多いようです

年齢に重ねる度に身体の老朽化が進行します
耳器官も例外なく老朽化していくため、外部からの音を脳に
伝えるために電気信号へ変換する感音器にも障害が現れます

そうなると、徐々に脳に伝える信号が正しく変換されなくなり
耳が遠い状態になります

この老人性難聴はお年寄りなら誰でもなるものではなく、
80代の方でも十分な聴力を持っておられる方もおられます

逆に40代、50代で老人性難聴の兆候が見られる方も
おられます

高血圧や糖尿病などの身体に悪影響を及ぼす生活習慣病は
老人性難聴の進行を早めると言われています

又、工事現場やコンサート会場など大音量が鳴り響く環境で
長期間いると聴覚に悪影響を与え、結果的に老人性難聴の
進行を早めることになります

音や声が聞こえにくくなるということは情報が脳に伝わらない
状態であるため、痴呆症やうつ病などにも気をつけなければ
いけません

補聴器を装着する事で聞こえ方は数段良くなることがあるので
すが、補聴器を頑なに拒むお年寄りは多く、自分はまだまだ
補聴器の世話にはならないと言われます

しかし、体裁に拘って家族の声が聞こえなくなってしまうと
精神的にも悪影響ですので、付けられるのであれば付けることを
お勧めします

posted by 難聴 at 13:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

突発性難聴とは

突発性難聴とは、突発的に起こる難聴のことで原因は明確に
なっていません

突発性のレベルですが、昨晩は何も異常が無かったのに朝
起きたら片方の耳が聞こえにくくなっていたというぐらいに
その症状は突然現れます

内耳、蝸牛、聴神経といった音の振動を電気信号に変換する器官
が集まる感音器に機能障害が見られる感音性難聴の一種である
言われています

突発性難聴は同時に耳鳴りやめまいを伴うことがあるという
報告が何件があり、耳に水が入った時のように何かが詰まって
聞こえにくいという状態が続きます

原因は不明ですが、諸説ある中で風邪を引いた人が発症した
事例があるため、何らかのウイルス感染が引き起こしている
可能性があります

又、内耳性の感音難聴であるため内耳器官への何らかの
影響があったと考えられます

一説では、精神的ストレスによる血行不良が原因で内耳器官
に十分な血液が送られなかったことによる機能障害ではないか
とも言われています

突発性難聴は原因が明確ではないため、治療法も定まっていません

一般的には身体の治癒能力を助成する形で薬物による治療が
おこなわれています

突発性難聴は早期に治療を進めることで回復する確率も高く
なるということが分かっています

通常、1週間以内に治療を施せば回復も良好であると言われ、
2週間を過ぎると回復する確率は大幅に下がります

異変に気付いたときはすぐに医師に診断を仰ぎましょう
posted by 難聴 at 13:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

難聴の症状

難聴の症状とは段階的にまたは突発的に聴力が低下
する、もしくは聴力が無くなるというものです

一般的に良く知られる難聴は老人性難聴と言われる
もので、老化による聴神経細胞の機能低下が原因です

歳を取ると誰しも耳が遠くなるものだと思い込んで
いるため、あまり病気としては認識されていない
ところがあります

しかし、難聴はお年寄りだけの病気ではなく、若者
や乳児も発症する可能性があります

それは環境によるものや、服用している薬によるもの、
ストレスによるものなど原因はさまざまです

なので、何か耳から聞こえる声や音に違和感を
感じたら、まずは耳鼻科の医師に相談しましょう

難聴の症状が初期段階であれば、回復の可能性も
高くなると言われています

ちなみに難聴の兆候として、人との会話に付いて
いけないときがある、テレビの音量を無意識に上げて
いる、会話を集中して聴く癖がある、耳鳴りがする、
会話中に相手の話の内容が理解できなくても、相槌ち
をしている、鳥の鳴き声が聞こえにくい、などが
挙げられます

このような兆候は意識しないと気付かないものばかり
であるため、ある程度症状が悪化しないかぎり病院に
行くことはないでしょう

しかし、人間は創造ができる生き物です
一度音や声が聞こえない自分を想像してください

そうならないためにも、日常から自分の耳の調子
にも気を付けましょう
posted by 難聴 at 13:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴の原因別の種類

難聴は耳の器官で障害を起こしている部位によって、
伝音性難聴と感音性難聴に分類されます

難聴には症状が発症した原因によってもその呼び方
が変わります

ここでは原因別の難聴について説明をします

まず老人性難聴と呼ばれる聴神経細胞の減少及び
老化によって聴力が低下する難聴があります

大体50歳を過ぎると聴力が低下し始めますが
老人性難聴の進行は個人差があるため、40代で
症状が出る人がいれば、70代でも聴力が低下
しない人もいるそうです

次に突発性難聴と呼ばれる朝起きたら突然聞こえなく
なるようなまさに突発性の難聴があります
原因は未だ明確にはなっていませんが、身体への
長期間に渡るストレスやウィルス感染などの
影響ではないかと考えられています

その他にも先天性難聴と呼ばれる妊娠中の母体への
異常が原因となり、胎児の耳器官の発達が妨害され
てしまったことによる難聴や、長時間騒音の環境下
にいることで聴神経細胞が壊れてしまったことに
よる外傷性難聴という種類もあります

外傷性難聴はヘッドフォンで長時間大音量の音楽を
聴いている人が症状を訴えるケースが多いようです

最後に別の病気の治療のために服用している薬の
副作用によって聴神経などに異常が発症する薬剤性
難聴というものがあります

既に薬剤性難聴を発症することが分かっている薬は
抗がん薬、リウマチ治療薬の一部(サリチル酸)、
利尿薬の一部、結核治療薬の一尾です

耳鳴り等の異常に気付いたら、医師にすぐ相談して
ください
posted by 難聴 at 13:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

難聴の原因

難聴の原因として考えられることはまず「加齢」です
よくお年寄りが耳が遠くなったと言っておられるように
人間は歳を重ねていくと身体のあらゆる部分で機能が低下
していきます

耳の器官も例外なく加齢と共に機能が低下していき、
結果難聴という症状を招いてしまうのです

それではまだ若いうちは難聴の心配はしなくていいのかと
いうとそうではありません

近年、あるアーティストの告白によりその名が知られた
突発性難聴

原因として考えられることは万病の原因とも言われるストレスです
肉体的な疲労が原因としても考えられますが、近代では
社会的な精神ストレスが蔓延しているため、身体に悪影響を
及ぼしていることは確かです

さらに風邪ウイルスなどの感染により、デリケートな耳器官
が影響を受けたとも考えられます

その他にも大きな騒音が鳴り響く環境で長期間滞在することで
聴神経細胞が異常を来たし、耳が聞こえにくくなる場合もあります

騒音環境下から離れ、しばらく養生すると回復することがありますが
騒音により壊れてしまった聴神経細胞は戻りにくいと言われています

また薬剤性難聴という症状もあり、他の病気の治療のために服用して
いた薬の副作用により起こります
抗がん剤の一部で発症するケースがあります

難聴は耳鳴りが前兆に起きる場合が多いため、頻繁に耳鳴りが
する場合は一度医師に相談した方がよいでしょう

しかし、耳鳴り程度で病院に行くなど大袈裟だと遠慮してしまう
人が多いのも事実ですが、その選択がその後の将来を変えてしまう
かもしれません
posted by 難聴 at 13:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

難聴の種類

難聴の種類は大きく分類して「伝音性難聴」「感音性難聴」「混合性難聴」
に分けられます

人間の耳の構造は、伝音器と言われる外部の音を振動に変換し、体内に
伝える部分と、感音器と言われる伝音器から体内に伝えられた振動を
電気信号に変換し、脳に伝える部分で成り立っています

つまり、伝音器に機能障害がある場合が「伝音性難聴」であり、
感音器に機能障害がある場合が「感音性難聴」、両方に機能障害が
ある場合が「混合性難聴」ということなのです

伝音性難聴は伝音器と呼ばれる耳介(じかい)、外耳道、鼓膜、中耳といった
外部から直接体内に音を伝える器官に何かしらの障害が起きたために起こる
難聴です

伝音性難聴の場合、神経には異常がないため障害を取り除く施術をすることで
回復する可能性がありますし、補聴器を付けることで音の聞こえ方が改善
されることが多いようです

一方、感音性難聴は感音器と呼ばれる内耳、蝸牛、聴神経といった音の振動を
電気信号に変換する器官に何かしらの障害が起きたために起こる難聴です

内耳という器官には周波数ごとに感知する細胞があり、音の種類を聞き分ける
機能があります

又、聴神経は振動を電気信号に変換し、脳に送る部分なので異常があると
電気信号への変換が正常にできず、音は届いているが正しくは聞き取れないと
いう状態になります

感音性難聴は医学的治療が難しいとされています

近年突然、耳が聞こえにくくなるという症状が報告されていますが、これは
感音性難聴に分類されます

精神的なストレスによる身体への影響や、ウイルス感染による耳器官の障害
などが考えられますが、耳の構造はデリケートであるため何かおかしいと
感じたら、医師に相談する事をお勧めします
posted by 難聴 at 13:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする